みんな間違ってない?看護過程の展開について!
こんにちは
たかです!!
今回は看護過程の展開について
少し考え方を変えるだけで
効率の良い学習法を説明します
何に効率が良いのかというと
最終臨床の場や国家試験対策に
役立ち、やりがいも感じます。
また、看護過程の展開に対し
しっかりと土台ができていれば
看護師になってから役立ちます
看護過程とは患者の情報を元に
アセスメント、計画、実施
評価していきます。
患者の状態を正確に把握し、
個別性看護を行うためのツール
と言っても過言ではないです。
実習で受け持ち患者が決まり、
情報収集をしていくまでは
何もしんどくないですよね。
でも、看護の展開を行っていく
となると皆さん絶対に憂鬱に
なっていませんか?
それはものすごい記録の量と
勉強量が必要であることを
知っているからですよね。
しかも実習での記録は看護過程
だけではありません。
行動計画や学び
と言った記録もあります。
すごい量の記録、勉強量を
考えると睡眠時間どころか
遊ぶ時間もありません。
もっと言えばご飯やお風呂の
時間までも早く済ませないと
いけないと思ってしまいます。
夜になると学生がファミレスで
眠そうな表情でたくさんの
参考書を片手に勉強しています
家にいると誘惑がいっぱい
あるからです。
「勉強しないといけない」
そんな環境を作り出すために
ファミレスで溜まるのです。
しかし、多くの人が最終
考えてしまうことがあります。
「どれを手抜こうかな」
という事を考えてしまうのでは
ないでしょうか。
もちろん気持ちは分かります。
たくさんの記録の量は本当に
しんどかったです。
卒業して臨床で働いてみて
もっとちゃんとしておけば
よかったと思うのが半分
やはり今でもしんどかったから
二度としたくないという思いも
少なからずあります。
「しんどい」と思ってしまって
いるから手を抜きたくなるのも
一理あるのではないでしょうか
看護過程をしっかりする事に
なにか大きな意味を理解すれば
憂鬱にはなりません。
そんな私は実習中に
ある事に気付いたおかげで
看護過程が好きになりました。
それからです。
段々効率良く学習できる
ようになっていきました!
これを読んでくださっている方
多分驚いているのではないで
しょうか。
看護過程が好き?
そんな人がいるのかと。
是非皆さんにもこの感じを
味わってほしいし好きになって
もらいたいと思います。
そこで今から卒業して
臨床で働く自分が経験、
実施した事をお教えします!
皆さまに今すぐ実施して
頂きたい事とは
絶対に手を抜かず看護過程を
やり切って下さい
ということです。
え?しんどいやん。
って思った人も多いと思います。
ポイントは2つあります!!
1つ目
100%を目指さず70%で
良いので早く提出するです
看護過程に答えはありません。
学生なので不十分で当然です。
早く指導してもらって
修正した方が効率も良いし
指導者とコミュニケーション
の機会も多くなるのです!!
2つ目
記録で終わらずしっかり
看護実践に活かすです!
記録で終わってしまうから
「しんどい、やっと終わった」
と思ってしまうのです。
私が経験したのは
早期に記録を提出することで
毎日熱い指導をくれました。
そうすることで早くに
計画に沿った看護実施を
させてくれたのです。
3週間の中で記録に追われる
のではなく実施と評価が
出来たことが変化でした。
自分の考えた看護が患者に
とって良い計画であった時の
やりがいを知れたのです。
そのやりがいを知った時
看護の楽しさとこの道を進んだ
気持ちの再確認ができたのです
それが看護過程を頑張ろうと
いう気持ちにさせてくれるの
です。
看護過程を
しっかりするために
今日から自分の看護実施で
患者が良くなることを想像
する習慣をつけてください。
それだけで
やる気が変わります。
もし、このまま看護過程を
しっかり行わなければ
国家試験前に焦ることや
臨床で何もできない看護師に
なってしまうかもしれません。
アセスメントができ、
良い看護を実施できる
看護師を目指しましょう!
最後までお読み頂き
ありがとうございました!