記録は量より質!! 効率の良い記録の書き方!!
こんにちは!!
たかです!!
今回は効率良く、
質の良い記録を書く
ポイントを説明します!
これを実践すれば
記録時間は今までの半分となり
訂正も半分になるでしょう!!
記録と言っても
たくさんあると思います。
実習での学び記録や看護過程、
実習行動計画(スケジュール)
など色んな種類があります。
私は常に考えていました。
どうやって手を抜こうか、
効率良く書くことで家に
持ち帰らずできないかと。
正直難しいですよね。
しかし、指導するように
なってから効率良く質の良い
記録が分かってきました。
みなさんどのように
記録を書いているか
考えた事はありますか?
私は正直頭は悪い方でした。
努力は怠らない事を心がけて
睡眠を削ってやりこみました。
頭の悪い人の記録は
量が多く要点を絞れていない
そもそも要点がズレてる。
この2点が多いのではと
思います。
僕は量を書くことで
努力している。勉強している。
と思っていました。
ひたすら教科書や参考書を
丸写しして行きました。
周りの生徒からは
すごい。
むちゃくちゃ勉強してるやん。
勿論驚かれました。
私は少ししか出来なかった。
と周りは心配そうな顔です。
しかし、訂正が多いのは確実に
私だったのです。
ちゃんとしてるのにどうして?
ちゃんとしてるからこそ
訂正してくれてるのか!!
そう言い聞かせていました。
しかし、こんな記録の書き方を
していると効率悪いだけでなく
量も時間も莫大なものです。
賢い人ってどんな記録を
書いているのでしょう。
あの人良く遊んでるし
睡眠も取れているしどうして
と思うことはありませんか。
きっと自分と何かが
違うはずなのです。
そこで私は記録を実際に読んで
指導する立場になると気付いた
事がありました。
その気付いた事を指摘して
記録の書き方をアドバイス
した所、変化が見られました。
その変化とは睡眠時間が倍以上
に増え、記録時間も半分以上の
短縮が出来たと言うのです。
そんな私が
実際に指導している
効率良く質の良い記録を書く
その方法とは
その日得た情報や学びは
その日に記録してまい、
全ての記録物にまとめあげる
ということです
逆に言えばその日に実習で
得れなかった事やその日に
しなくて良い事はしない!
ということなのです。
分かりにくいかもしれないので
詳しく説明します!
実習での学びはきっと
患者についての情報であったり
知識や技術だと思います。
という事は行動計画や
1日の学び、学校によっても
記録物の種類は違いますが
同じような記録内容は
全て別の記録物にもその日に
書いてしまうのです。
今日は看護過程を進めよう
など記録別に進めてしまうと
2、3日前の事を思い出す所
から始めないと行けません。
もったいないのです。
しかし、その日に同じ内容を
別の記録物にも書くことは
そんな苦労ではないはずです。
ポイントも説明します。
ポイント1
現状(事実や今後起こりうる
可能性も含む)のみを書く。
教科書に書いてる事はその患者
に全部当てはまってるかと
言うとそうではないです。
起こりうる可能性が高い場合は
書き残すべきですが該当しない
ことも書くのは時間の無駄です。
簡単に言うと広く浅くではなく
狭く深い記録を書いて下さい!
ポイント2
記録をするのに必要な情報は
何かをまとめておく!
学生の内は無駄な情報も
膨大にとってしまい、何が
大事か分からないでしょう。
今日絶対に記録にしたいという
内容をノートなどにまとめて
おくのです。
そうすれば必要な情報を取る
習慣ができ記録も早く上手に
まとまる事でしょう。
そうすると計画的な情報収集
を行えるだけでなく記録が
スムーズに進みます。
1週間計画的に行うだけでも
看護過程の進行は
絶対に良くなるはずです。
是非実践してみて下さい。
あなたは訂正が減るだけでなく
自由な時間が増えるでしょう。
もし、実践しなければ
あなたはずっと訂正も多く
睡眠時間も少ないままです。
最後までお読み頂き
ありがとうございました!!